OGA:見なくなったのか、見に行かなくなったのか


小学生の頃よく川遊びをしてるとたまぁ〜に川がに見かけるもんでしたねぇ、なぜか嬉しくなるもんでした
河川工事する前は蟹だけじゃなくキレイな川の代名詞オイカワや岩魚、蛇蜻蛉、八ツ目鰻、、カワニナにホタルも飛んでましたが…いまじゃまったくいなくなりましたね、川蜻蛉なんて何年みてないだろ…今の川でみかけるのはせいぜいハヤくらいです、まだ鮭が遡上してくるのがせめてもの救いですかね〜
そんな昔のコトでもないのに、川辺でひぐらしの鳴く頃に川蜻蛉がとんでいる…すごく懐かしく感じます
河川の氾濫の危険はなくなったのかもしれませんが、残ったのは何処にでもあるよーな風景だけ…まったく悲しいもんですね

十脚目イワガニ科モクズガニ属で体長は20cmほど、日本全国の河川で見られるカニです。特徴は、ハサミに密生している長くて柔かい毛で、この毛が藻屑(もくず)のようなのでもくずがにと呼ばれています。もくずがにのハサミは、大型に成長するほど発達し、メスに比べてオスの方が発達します。特に甲羅の幅が6cm以上のオスになると、ハサミのほとんどが毛で覆われ、手袋をはめたようになるので、英語でも Mitten crab (手袋ガニ)と呼ばれるよーです、主な漁法はかにかご漁法、食べ方は味噌汁が一般的です(つ´∀`)つ