OGA:地域おこし協力隊

 高齢化や人口の減少に対応するため、都市地域の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取り組みです。これは、総務省特別交付税措置の対象事業となっており、山形県の場合は、県補助金の対象事業にもなっているもので、全国的に平成21年度から行われている事業です。
 遊佐町地域おこし協力隊の隊員は、平成23年2月に採用された横浜市出身の岡部裕三さん、川崎市出身の工藤拓也さん、平成24年2月に採用された川崎市出身の鍋内愛美さんの計3名です。
 町内の集落から募集し決定した隊員受入れ集落である藤井集落、広野集落、漆曽根集落の農作業や生活の支援を中心にしながら、町全体のことも含めて、地域おこしの活動に従事していただき、地域の活性化を図っていきます。